導入事例
iMESH導入で運転代行業務を最適化
売上機会ロスを解消し
ドライバー、顧客の満足度も向上
運転代行SEED

業種
運転代行
エリア
兵庫県
運転代行SEEDは2025年1月にスタートした運転代行サービスの会社。兵庫県姫路市の福崎町を中心に、地域に密着した安心・安全なサービスを提供している。
INTERVIEW
導入インタビュー
無線とGPSを一台で使えるのは本当に便利です。業務状況をリアルタイムに把握できるようになり、効率もサービスの質も向上しました。

iMESH導入で顧客獲得の機会損失を解消
運転代行SEEDでは、以前はLINEや電話で連絡を取り合っていましたが、代表の石原氏が自ら運転しながら配車の手配も行っていたためタイムロスも多く、お客さまからの依頼を受けられないことも少なくありませんでした。
「当時はお客さまからの依頼を1日に何件も取りこぼしてしまうことがあり、月に2~3万円は売上を逃していました」と石原氏は振り返ります。配車業務やドライバー間の連携をスムーズに行うために、IP無線機のレンタルでの導入の検討を始めました。
運転代行業者向けのIP無線レンタルサービスが少ない中、レンタルが可能で料金も手ごろなiMESHに出合いました。
「IP無線で通話できることが大前提でしたが、iMESHはGPS機能が標準装備されていて、動態管理システムモバロケで車両位置が把握できるのも大きなポイントでした。別の機器を取り付ける必要がなく、これならいけると思いました」と石原氏。
より効率的で満足度の高いサービスを
「現在は、車載型IP無線機IM-861を本部に1台、随伴車両2台の計3台で運用しています。業務開始時にはそれぞれの待機場所を本部に無線で伝え、依頼が入れば最寄りの車両に指示を出す流れです。現地到着、実車、終了のタイミングも都度報告しており、業務の進行状況がリアルタイムで把握できるようになりました」。
さらに「ドライバー同士のやり取りも活発になり、情報共有がスムーズになった点も大きいです。以前はLINEで最低限のやりとりだけしていましたが、『あとでもう一回呼ばれそうだ』などの情報もすぐに共有でき、急なトラブルにも対応しやすくなりました。お客さまからも到着が早いと喜ばれています」と効果を実感しています。
現在はIP無線通話を中心に運用していますが、今後はモバロケによる位置情報管理をさらに活用し、配車業務の効率を高めていきたいと石原氏。「運転代行業は入れ替わりの激しい業種であるため、エリア拡大や随伴車両の増台も視野に入れた事業拡大を目指しています」。

REASON and RESULTS
導入の理由と効果
1
LINEや電話では情報共有が不十分で、状況をリアルタイムに把握できなかった▼
解決
業務の進行状況を即座に確認でき、ドライバー間の連携も強化された
2
通話に加え車両位置を把握できる仕組みを低コストで導入したかった▼
解決
通話とGPS管理を一台で実現し、業務効率と顧客満足度が向上した
RECOMMEND
オススメ機能

多彩な通話モード
iMESHは一斉通話やグループ通話など、運転代行業務の効率化につながる通話モードを多数備えています。 どの通話も受話操作が不要で、ドライバーの安全と業務効率化を両立することができます。

位置情報管理
iMESHは標準機能として動態管理システム「モバロケ」の利用が可能です。 車両の動きをリアルタイムで把握することで、効率よい配車を実現します。
DEPLOYMENT
導入システム

車載型IP無線機
IM-861
車両のシガーソケットまたはUSBポートにコードを差すだけで利用できる車載用IP無線機。
IP無線機を利用する車両を簡単に変更できるので、コストを抑えた運用が可能。